2年生の数学。
ピタゴラスの定理の学習で,教材を提案しました(´▽`)ノ
これまでの授業スタイルならば,教科書に書いてある図を写して,先生が説明して,公式を暗記。。。
公式暗記ばかりで,頭に入らない生徒たち。
1つ覚えては,前の1つを忘れ。。。記憶ってそんなに少なくしか取り込めないっけか??
ううん。そうじゃない。
「記憶」にまでたどり着いていないだけなんだと思う。
ということで,「記憶」までたどり着けさせられるような教材を提案しようと思ったのがコチラ。
「記憶」にたどり着けるように,生徒自身に手作業をさせることをポイントにした。
図を式化して,比較。
いつもすぐに「できな~い!!」「わかんな~い!!」って言う生徒たち。
今回はあらかじめ「脳みそたくさん働かして考えるんだよ!!」と開始前に釘を刺したこともあり?!,頑張って2人でアレコレ試してみてたよ。
形が枠にピッタリはまったときの「分かった♪」の生徒たちの顔を見て,『あ,「記憶」にたどり着けたかも?!』って思った。
使用したワークシートはコチラ↓ インドネシア語ですが,なんとなく図で分かるよね(^_^;)
自分で導いたピタゴラスの定理と,実際の三角形の寸法を測って最終確認。
式と目に見えてる形が結びつく。
この後,練習問題をやったけど,「斜辺」がどれなのか,直角三角形が回転すると分からなくなっちゃうんだねぇ~(^_^;)
想像力が弱い生徒たちだから,余計に目から入るインパクト強める教材を考えて,想像する力をつけられるような手助けも,注意していかないとなと思った。今学期はこの学習まで。
来学期は,円についての学習からスタート。この学習を通して分かった生徒たちの苦手なところを考えながら,新たな教材を考えよう。
あ~楽しみ~♪
改めて、とても良い教材だな~~と思います。国を超え、子供の理解にとても良い教材。多くの人が見て活用してほしい!!自分が数学じゃないのが残念。ますます、ポータルにこういう皆の教材をプールする場所がほしいですね~~~
返信削除ありがたいコメント,本当にありがとうございますo(_ _)o
返信削除ワークシートの掲載はインドネシア語なので,どうしようかなーと思ったのですが,世界中の仲間たちに少しでも役に立てるのならと思ったので載せてみました。
なるほど。教材プールできる場所ですか。。。そんなのがあったら,私もたくさん拝借するのになぁ。1人で考えるだけでは,やっぱり限度がありますもんね(^_^;)