フレミングの左手の説明中。
「手がこんなんなっちゃうけど~」
ってしながら解説(^_^;)
一緒になって真面目に左手やってる女子と、鼻ほじりながらこんな態度の男子。
インドネシアの授業態度は、こんなもんです・・・(-_-;)
人の話の聞き方はは、態度もしっかりして聞きましょうなんてのは日本だけの話。
ようやく、こんな鼻ほじり態度でも授業中に怒りが爆発しないようになってきた・・・彼らの文化がそういうものだと受け入れられるようになったんだろうな。
この日の実験は、『身近にあるもので電池を作ろう』の巻(´▽`)ノ
みかん、きゅうり、トマト・・・
豆腐!!
このEkstra FISIKAが、私が実験をやっていて面白いらしい…という口コミのため、他の課外クラブから生徒がちらほら移ってきて、最初7人だったのが、今では13人に(@_@;)
やっぱり生徒は実験が好きなんだよね~。
そんな生徒が先生に言わない気持ちを、接する生徒の姿から察してほしいな。
豆腐に亜鉛板と銅板をさしての測定~。 なんとこれが一番大きく電圧が生じたの!!
生徒もウケてたわ~(〃▽〃)
スラウェシ島に派遣されている後輩隊員が、ジョグジャカルタ旅行のついでに寄ってくれました♪
一緒に歌を歌ったり、習字の授業でコメントしてくれたり。
自分の活動先に友だちが来てくれるっていうのは、なんだかうれしいね♪
皆さんのお越しもお待ちしておりますo(_ _)o
Terima kasih banyak mbak MIO❤
豆腐にコインを刺して電池!!
インドネシアにある100ルピアコイン(アルミニウム製)と、500ルピアコイン(クニンガン製:青銅含む)でも電池になります。
これで、インドネシアでよく発生する停電でも、豆腐とコインがあれば豆電球くらいは着くね~って笑い話も。
実験は、こうやって日常生活と結びつけることで、その現象を生徒たちはよりインパクト強く記憶してくれるのだと私は思っています。
時間が許す限り、実験を通して、生徒の理科への興味を高めていこう!!
生徒から「液体でやってみたい!!」との要望があって実現したこの回。
そう、私はこういう生徒の声を待っていた~!!
得た知識があるからこそ生まれる新たな疑問。理科は、そういう次に生まれる「なぜ?」とか、「知りたい!!」が大事なんだよね。
実験を次々と生徒が積極的にセッティングするようになってきた♪ そうそう、こういうのがイイの~!!
ワークシートへの観察結果や気が付いたことなどの記入も、素早くなったし、それぞれが使う言葉のオリジナル性も出てきたの♪ このクラブの活動が、普段の授業への取り組みにも影響しますように・・・
この「電池を作ろう」シリーズの最後は、『人間電池』。
しかし、これは結果がなかなか安定せずに苦戦。でも、人によって違うとか、手に水を付けると電圧が大きくなるとか、基本的なことは見えたから充分かな(^_^;)
先生はカンペキだ!!になりすぎると、生徒は委縮しちゃう。 先生が分からないことがあっても良いto
思うし、そういうのを一緒に勉強していこうね、とか、もうちょっと調べてくるね、っていうので生徒は先生をちゃんと信頼してくれる。
学校は、生徒だけが勉強するところじゃない。先生も、目の前の一緒にいる生徒と共に勉強していくもの。 先生がその時「分からない」と言っても、それは恥ずかしくない。最終的に解決させられたらいいのだと思う。先生が正直に「分からない」とか、間違えたりすることで、生徒も安心して自分の意見を言えると思うんだな。
ということで、ダイジェストでお届けしました2月の活動(´▽`)ノ
3月4月は、3年生の全国統一卒業試験対策&実施のため、学校はそれのための諸々で、1,2年生の授業もあんまり行われない感じ。
開店休業の状態が続くけれど、またこんな生徒との活動の様子が始まったら、ブログに書いて行きますね♪