2012年9月30日日曜日

Baju Batik♪

=バティック服♪

しばらくお仕立てに出してなかった布がたくさん・・・
ようやく時間ができたので,仕立て屋さんに持っていったの♪

デザインは自分で考えて,完全オリジナル!!

 
行きつけの仕立て屋さんは,何人もの縫い子さんがいてね。
写真は私の注文したものを縫ってるところ♪
 
学校の帰りに時々立ち寄って,進捗状況を見たり,試着したりして,もうちょっとココをこうして欲しいなーとか注文したり。
ほんと,完全に私の体型に合わせたオーダーメイド!!
 
5着頼んだうち,2着が出来上がりました♪
 
 
黄色のは,柄がかわいくて一目ぼれで買った布。遊び着にしたいなーって思ってたので,こんなデザインにしてみた❤ ちょっとラブリーですね~(^_^;)
茶色のは,ジョグジャの伝統柄の布で。仕事着のシャツにしたんだけど,デザインをちょっと凝ってみて,青のラインと横結びにしてみた。
 
あとは遊び着ワンピース2着と,仕事着シャツ1枚の出来上がりを待ってるところ。
完成したら紹介するね(´▽`)ノ
 
あーまた布買わなくっちゃー(●^o^●)
 
 

ノートチェック♪

実験が終わったクラスでノートを回収して,ノートチェック!!

「授業終わったら回収するよ~!!」って言ったら急にノート書き出したりしてさ。
見られるとなると俄然がんばるなら,回収効果はこの学校では充分あると思う。

先生はノートを見るのは大変だろうけれど,そこで生徒が何を理解していて,何が足りないのか,確認することができるのは確か。
ノートを見るポイントをおさえてチェックすれば,そんなに時間もかからない。
何よりも大切なのは,先生が情報を得るということだと思う。
思い込みではなく,現実を把握すれば,授業改善の方向が見えてくるから。

授業中の反応だけはいっちょまえで,みんな簡単に「Paham!!(分かった)」って言う。
でも,本当に分かったのかどうかは,やっぱり怪しいところだし。。。
前回の復習を授業の最初に入れると,必ず忘れてる。
けど,この振り返りはそんな忘れた記憶をきちんと呼び戻させるのには必要だし,眠ったものを起こすことを繰り返すことで,忘れにくい記憶として留めさせることができると思う。

「その日暮らし」が生活習慣のインドネシアでは,どうしても「その場しのぎ」がほとんど。
もちろん,授業もそう。
その時のテストで良い点を取れればそれでいいから,カンニングもたくさんする。
でも,「その場しのぎ」が何になるの??
せっかく時間を使って授業を受けたのに,その時間がもったいなくないのかなぁ。。。
カンニングして良い点を取ってそれで済むなら,毎日学校に通って授業を受ける時間なんてもったいないんだから,いなくてもいいじゃんか。
自分の好きなように時間を使えばいいじゃんか。

人に与えられてる時間は平等で,しかも限られている。
だから,過ぎ去った時間でも,なかったことになるのはもったいない。
生きている自分,生きている時間,何も無意味なものはない。
受けた授業の内容を覚えていること,それが,授業を受けるという時間を使ったことに対しての,最大の活用じゃないのだろうか。。。

これをインドネシア人に伝えるのは難しいけれど・・・



学校でのノートチェックが終わらなかったから,持ち帰って私の宿題。
板書してあることを全部書いてなかったノートもあったりして,授業の取り組み姿勢ももちろん読みとれた。

 理科の実験では,結果からの考察が大事。
でも,彼らは考察ができない。物事をつなげて考えることができないからだ。
これは今後の授業での大きな課題。
実験をやって楽しかっただけではなく,結果から何を得たのか??が大切なこと,伝えていこう。

そして,私の授業を受けての感想も書いてもらった。
まーたいていは,私のキャラクターがおもしろいとか,インドネシア語が流暢じゃないとか,そんなだったけどね。。。
そんな感想はさておき,授業のやり方などで数人の生徒には伝わったものがあったと感じられた感想がいくつかあったので紹介。

・目盛りの読み方の簡単な方法を教わった。
→インドネシアでは計算式でもって目盛りの読み方を指導する。でも,そんな計算なんてしなくたって,目盛り見れば分かるじゃんか!! ってことで,計算式じゃなくても目盛りが読めることを指導したのは有効だったようです。

・いろんな道具を使ってくれて,分かりやすかった。
→貼りモノ教材は有効でした。

・飽きないような雰囲気作りが良かった。
→板書と口頭説明だけの授業じゃ,そりゃ飽きるわな。単調じゃなく,テンポを変える授業はこの学校でも効果あり。

*番外編*
・先生は外国人だからインドネシア語が流暢じゃないのは当たり前。それでも私たちに分かりやすい授業をしてくれたことに感謝。
→なんとも嬉しい感想をいただきました( ´ ▽ ` )ノ 人が何か努力をする姿というのは,必ず届くものなんだなぁ。。。もちろんインドネシア語をこれからも頑張りますが,言葉が不自由でも,その不足に左右されない授業を私が提供できれば,インドネシア人の先生ならもっともっと生徒は分かりやすいものになるはず。


明日からも,上に伸びたいという先生と生徒のために,がんばります❤

2012年9月28日金曜日

文通しよう♪

昨年の年末,JICA東北主催の教師海外研修で知り合いになった,仙台市T中学校のK先生から,生徒の国際交流企画をしたいとの連絡があり,文通をすることになったの♪

先生から生徒のプロフィールとお手紙を送っていただいたので,インドネシアの中学校に掲示。
日本語講習に来ている生徒がインドネシアからの文通相手です。

 
プロフィールをインドネシア語に翻訳し,学校の様子や給食の写真や,日本のどこの学校なのか分かるように地図も貼ってみた。

生徒たちはだいぶ興味を持ってくれてるみたい。
来週の月曜日,お返事書きをします!!
T中学校のみなさん♪ もう少し,お待ちくださいね~(´▽`)ノ


2012年9月27日木曜日

通訳ボランティア♪

先日,日本からS岡大学の2年生20人が,私の任地の隣地区Kebonagung(クボナグン)というところで行われている『Desa Wisata』(田舎観光)プログラムにやってきた。

以前からBatik作りでお世話になっているおじさんが,このプログラム実施メンバーの1人で,彼らが来るということを連絡してくれたの。

到着日の歓迎の宴をのぞきに行ったら,翌日のプログラムの通訳をしてくれないかとおじさんから頼まれたので,通訳ボランティアをすることになったんだ。
たまたま担当授業がなかったから,教頭先生に都合をメールして活動はお休みをもらってね。


農学部の彼らは,ジョグジャカルタ市内にあるUGM(ガジャマダ大学)農学部の協力のもと,インドネシアの農業関係について学ぶために1週間の滞在だそう。

Kebonagungにある一般家庭にホームステイ1泊し,朝6:00集合でまずは田植え体験。

 
インドネシアのPetani(農夫)がかぶる三角帽子をかぶって,インドネシア流の田植えをやったよ。
さて,ここでちょっとインドネシアの稲作について紹介しよう♪
・インドネシアで作っている米の種類は,50以上ある。
・作付けから105日で収穫する。(インドネシアは基本的に3期作)
・縦横23cmの間隔で田植えを行う。(その間隔に印のついた棒を使って植えていく)
・代掻き?地ならし?は水牛を使う。

この通訳ボランティアをすることで,初めて詳しくインドネシアの稲作について知ったよ。
いや~とても勉強になったわ。

 
水牛体験♪ 案内人のおじさんに水牛を操作してもらって乗る体験なんだけど,写真右の彼は,おじさんなしで1人で水牛操作用のムチで水牛たちを操ってたw(゚o゚)w


お仕事の終わった水牛さんに乗るというオプションまでww

自由なインドネシアだなぁ~(〃▽〃)

それにしても,そのまんまの水牛に乗れる度胸も大したもんだわー。
動物苦手の私には無理な話…(^_^;)
休憩時間には,ステイ先の庭にいたアヒルのヒナちゃんたちとたわむれてたり。

さすが農学部生!!
動物好きなんだねー。

茶髪でも,こういう姿見ると,持ってる芯というか,そんなものを感じるよ。
お次は私も大好きなBatik(バティック)体験♪

溶かした蝋をチャンティンという道具を使って模様を描いていきます。

UGM(ガジャマダ大学)の女の子たちの話・・・
「日本人ってまじめで一生懸命ですね」

そうね。一人ひとりが真剣に無言で自分のやることに取組む姿,インドネシアでは見るのは難しいものね。。。
おやつには,今が旬のマンゴーをいただいたり♪

日本でよくあるお洒落~❤なマンゴーのカットをやっていたので,私が「皮をバナナみたいにむいて,かぶりつくんだよ」って教えたの。

なんだか,日本人の丁寧な性格というかそういうのを彼らから見た気がする。
日本ってスゴイ・・・
この日最後の体験モノは,ココナッツの葉っぱを使っての飾り物作り♪

剣のようなおもちゃや,ちまきの入れ物みたいなのを作ったり。

これは私も初体験のものだったので,一緒にやっておもしろかった!!
日本に帰ったら子どもたちに教えたいなぁ~
 
Kebonagungから元気に出発していきました~♪
 
インドネシアでの暮らしに慣れてから彼らと出会ったことで,また新たな発見をいくつもさせてもらいました。
 
・髪を染めてないインドネシア人に疑問を持つ彼ら。
→イスラム教の都合上,髪を染めるということはお祈りの前のお清めで清められないことになるから,ムスリムは染めないのだそう。それと,毎日激しい日光に当たっているから,それだけで髪が痛むから,それ以上髪に負担をかけたくないというのもあるらしい。
 
・トイレに困る彼ら。
→ウ○コさんの扱いについて,みんなそれぞれ頑張ってたなーw こっそり外にしてみたり,使用済みの紙を埋めてみたり。。。イイ経験でしたね♪
 
・ステイ先の人との会話で「ジャカルタにお金を拾いに行く」という表現で言われ,本当に拾いに行くのか?と質問された。
→確かにインドネシア人は「お金を探す」という言い方をよくします。でも,それはお金を拾うとかそういうことじゃなくて,仕事をして収入を得ることを意味するのだけれども,「仕事をする」と「お金を得る」を同じ単語で言わないくらい,「お金を得る」ことが大事なんです。
 
・ゴミをポイ捨てしない,ゴミ箱を探す彼ら。
→日本の教育が家庭生活,学校生活,社会生活,全てに共通して教えていることがあるからなんだと感じた。インドネシアでは,学校ではゴミの話は注意されても,家庭,社会では同じくらいの重要さで注意されないから。。。ルールを徹底するというのは,どんな場面でも共通であれば,その絶対性が保たれ,「当たり前のこと」になるということを証明しているような出来事だった。
 
・お礼の言葉,あやまりの言葉,お別れの言葉など,彼らに質問された。
→髪が金髪でも,ズボンが下がってても,眉毛がちょっとしかなくても,相手に対する優しさ,思いやり,礼儀が「当たり前」なんだ。外国に来て,外国人に対しても同じようにできること,日本人の良いところ。
 
 
通訳ボランティアとして彼らと一緒に過ごしたけれど,彼らと過ごしたことで学んだこと,得られたものの方が大きいと思う。
私にこんな素晴らしい機会を与えてくれた彼らに感謝。。。
 
 
 

2012年9月26日水曜日

技術移転♪

私が行った実験授業で使った補助教材を現地の先生が活用して授業してくれた。

 
板書は黒いペンのみのインドネシアの授業。
先生方は絵や図が苦手。

言葉とイメージがつながらない生徒たちに,言葉の意味するところを先生と同じイメージを持ってもらうためには,絵や図は大切なひとつのツールだと思う。

モノを使う授業で,生徒の理解度が早まり,そして正確にその意味も通じていること,先生は感じているみたい。

この数日,この物理の先生と一緒に授業を行っているけれど,毎回の私の授業から,生徒やクラスの雰囲気に合わせて少しずつ指導方法が変化していることにも気がついている。
自分の見たものを自分の中でかみくだき「盗む」ことができている先生。
改善への意欲があると,やっぱりこういうことができるものなんだなぁ。。。

「技術移転」は押売りではない。
受け手が必要と感じ,自ら吸収してくれることが大事だと思う。
インドネシアのやり方に合うものは何なのか,私には分からないことがたくさんあるから,先生方が取捨選択できるように,あの手この手と工夫を凝らして提案しないとな。