2011年10月29日土曜日

Candi Borobudur♪

ボロブドゥール寺院♪

Candiは「寺院」いう意味。
語学学校のフィールドワークで私たち生徒4人と先生とでボロブドゥールに行きました。

看板も時間を物語っているような...
あ,そんなわけないか(^_^;)

『Candi Borobudur』

遠くにボロブドゥールを見る。。。

↓↓こっちは,来た方を振り返って見たとき。

 
中の階段はこんなに急!!
お年よりも結構いらしてて,ひどく大変そうでした。
私もあぶなく転ぶところでした(^_^;)

腰に巻いているのは,バティック布。
入場するときに渡されるんだけど,神聖な寺院には,これをつけて入らなければならないそうです。

もらえるのかと思ったら,帰りに回収されました。。。

ボロブドゥールの入場料は,外国人価格が1350円,インドネシア人は250円。
大切な遺跡の修復や維持費に,外国人観光客が多く出すのは良いと思いますが。どうでしょう?
中は回廊になっていて,シッダールタの生涯と仏教のお話が掘り込まれています。

私たちは今回,語学の先生にインドネシア語でこれを説明してもらいながら,見学しました。

ここインドネシアで,私は「仏教徒です」と言っているけど,仏教のことよくは知らないもんなぁ...。
日本人はもっと宗教を勉強した方がいいと思う。
たくさんあったよストゥーパ!
ここから手を入れて,中にある仏像に触れることができると,夢がかなうという。。。

もちろん私も♪

 (左)ひとつだけストゥーパが半分なくなっていて,中の仏像が出ているものがあります。
これはよく絵葉書などでも見ますね。
(中)一番大きなストゥーパは透かしがありません。
解説によると,この中には未完成の仏像があるそうで,それはシッダールタがイメージされているそうですが,作り手が,あまりにもシッダールタが偉大すぎて,完成させられなかったのだとか,なんとか。。。
(右)眼下に広がるのはさわやかな緑。高いところに建てられた意味はどんなでしょうか。

修復作業員の方たちがバケツリレーで水を運んでいました。
長いホースで…なんてできないこの国では,まだまだこういった人海戦術で作業が行われているのです。

ジャワ島地震で損壊したところの修復は,いまだに少しずつ続けられていて,たくさんの修復作業員の方たちがいました。

バケツリレーはこんなに長ーく続いているのです。
右端の植込みのところに水道がありました。

ちっさいコップに入った水がリレーされていて,途中で誰かが飲んでた。
最初は見てびっくりしたけど,それ,作業員たちのお遊びだったのね。

楽しく仕事をするところは,インドネシア式♪





0 件のコメント:

コメントを投稿