てことで,続いての実技テスト紹介は,理科~(´▽`)ノ
理科の実技試験は,FISIKA(物理)とBIOLOGI(生物)とに分かれています。
まずは,FISIKAから。
あらかじめ問題を周知して行われる実技テストとは,目的は何なんだろう??
このテストではいったい何を見たいのか?
ちなみに,このテストを受ける3年生は,授業で実験をしたことがほとんどありません。
ここに出題されている実験の全てはやったことがない,と生徒が言ってた。
だから,実験の手順はもとい,どんな道具を使うのかすら分からない。
『応用』という考え方ができないのは,こうやって,普段から,いろんなことが関連付けられていないというのも理由のひとつじゃないかなと思う。
あるひとつの実験道具が設置されているブースが10くらいある。
名前を呼ばれて入室したら,「○番の実験やってきて」と問題用紙を渡される。
これさ,たまたま頭のいい人とペアだったら,ラッキーだよねー。
そういうのはあんまり考えてないんだろうね。
で,2人で相談しながら実験をして,その結果から問題に答えるという。
同じ実験装置が複数あるから,他の班に聞いたりしてるし,実験道具の使い方とか何とかが分からなかったら,机間巡視してる先生に質問もできる。
こんな実験装置,見たこともない生徒。
先生に質問して,教えてもらってるの図。
(先生は,左端紺の服の人)
これ,テストじゃなくて普段の授業の図だと思うんだよね・・・
真ん中にあるのが,インドネシアで全国的に配布されている実験キットに入っている「回路板」。
これがまた使いにくい(-_-;)
どことどこをつなぐと,どこがつながるのか?というのが全く見えない。
私はこの回路板を使わず,回路の様子がわかるよう直接ケーブルをつないだ実験を提案するんだ。
生物(BIOLOGI)のテストは顕微鏡。
顕微鏡は1,2年生で実際に使っているから,テストとして取り上げられるのは理にかなっていると思う。
しかしね・・・みなさん正しく使えてません。
観察結果をなぜ端っこに描く?
ピント調節は勢いよくグルグルまわしちゃダメだよー。
プレパラートから遠ざけるだけだよー。
手順書を作りたいと考えてる中・・・
顕微鏡は1,2年生で実際に使っているから,テストとして取り上げられるのは理にかなっていると思う。
しかしね・・・みなさん正しく使えてません。
観察結果をなぜ端っこに描く?
ピント調節は勢いよくグルグルまわしちゃダメだよー。
プレパラートから遠ざけるだけだよー。
手順書を作りたいと考えてる中・・・
新しい発見ばかりの実技テスト期間でした。
他にもあったけど,今回写真を撮れたのはこのくらいなので,また来年,他の科目は紹介したいと思います(´▽`)ノ
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