2011年6月16日木曜日

青年海外協力隊の応募(最終回)

2次選考について

2次選考は1/5~1/19(平日のみ)2週間かけて実施された。
私はその初日1/5。
ちょうど冬休み期間だったから,講師の仕事も休暇を取ることなく行けたので助かったぁ(^_^;)
あれからもう半年も経ったんだ…


1日中かけて行われる『技術面接』『人物面接』『TOEIC(スコア未提出者)』
その他にいろんな事務手続きも。
制服ブレザーの採寸もした。

人によってスケジュールが様々で,私は午前が『TOEIC,午後に『技術面接』『人物面接

『技術面接』
…これがもう散々でした…(ToT)
自己紹介や志望動機はさっさと終わり,面接時間のほとんどが理科の問題の一問一答。
小学校勤務が長い私は,中高で学習する「○○の定理」「●●の法則」の類は記憶のどっか遠いところにあり,ほぼ説明できなかった。
分からないからといって,何もしゃべらないじゃ気持ちも伝わらないし…と思って,ジェスチャーを交えながら「こういうのがあーなってこーなって…」とやってみたり。
「言葉が通じないところ行くのに,日本語でも説明できないんじゃ,全然通じないよね?」
イタタタタ…
不出来すぎの私に,面接官(専門家の先生)からの問題レベルも学年が下がっていき,答えられるものも出てきたけど,私の答えが合ってるのかどうかは教えてくれず,「ふ~ん。じゃ,次の問題ね」と進む。。。
そんなこんなで打ちのめされた技術面接が終了。

とにかく,終始笑顔でいて,答えられなかった事に対しては「勉強します!」を言い,説明できなくてもイメージが浮かんでいたらそれをなんとか伝えようとジェスチャーしたり,一応最後まで気持ちをぶつけてはきた。


『人物面接』
技術面接で思いっきり凹んでいたのに,すぐに人物面接の時間。
さっきの挽回をしようと,今度こそ色々アピールして気持ちをもっと前に出そうと,ガラッと切り替えて臨んだ。
この面接では,応募動機や現地でやりたい事,人間関係の対応はどうかなど,応募書類に沿って話が進んだと思う。
もちろん,終始笑顔で元気よく気持ちをぶつけてきた。


それから1ヵ月後。2次選考の合格発表は2/9。
あの技術面接から,「もうダメだ…」と思っていたから,自分の番号を見つけた時はほんとに泣きそうだった。
翌日,合格の通知が届き,インドネシア派遣が決定。














きっとあの技術面接は,根性を見ていたにちがいない
だから,いつでもどこでも笑顔と元気をたくさん持って過ごしていこうと思います(^◇^)

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