1週間に一度の授業では,忘れてることも多いけど,前時の振り返りをやってから本時の指導に入れば,遠くにしまわれた記憶も引っ張り出せる。
暗記することが多すぎるからだと思うけど,せっかく得た知識がバラバラしてしまってるから,ちゃんとつなげてあげられるような指導法も伝えていかないと,と感じた。
さて,あの積極的で勉強熱心な物理の先生から,「次の『オームの法則』は生徒たちやっぱりつまづくのよ。演習問題を繰り返しても,なかなか覚えられなくてね・・・」との相談。
じゃ~これも貼りモノ教材でいってみますか?!
(てか,これしか私にはできないともいう・・・(^_^;))
日本では,電流の流れを水流に,電圧を高低差と例えてのモデルが有名。
けど,ここの生徒たちのレベルを考えると,言葉だけは分かるけど,具体的なイメージにはつながりにくいし,回路図とイメージの一致をさせるのもまず難しい。。。
ということで,インドネシアで分かりやすく,
・電流=人
・電圧=マンゴー
・抵抗=山
という例えにして,教材作成!!
お家からマンゴーを持って山にピクニック~(´▽`)ノ
回路図とモデルを重ねて貼ったり取ったりしながら説明できるように,大きさも調整。
説明原稿が出来上がったら,またあらためて紹介しますね~♪
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