そういえば,イスラム教徒以外の生徒・先生方は来てなかったな。。。
国民の88%がイスラム教徒で,1日5回のお祈りがmasjid(モスク)から流れたりなど,イスラム教からきている生活文化が強く見えるけれど,他の宗教の信仰者だっている。
大多数がイスラム教徒だから,当然その色が濃いのは分かるけど,他の宗教の人たちはどんな風に感じているんだろう・・・??
気になったから,今度イスラム教以外の人に話を聞いてみよう。
ではでは,学校でのIdul Adhaの様子についてレポートしますね~(´▽`)ノ
あ,今回も若干厳しい写真もあるので,気になる方は注意してください!!
校長先生が,牛をPotong(切る)時に言うお祈りの言葉を言っています。
生徒たちが見つめるその視線の先には・・・
足と口を縛られ,穴の開いたところにのどがくるようにします。
これは,のどを切ったときの大量の血をその穴の中に落として入れていくためです。
男の先生方7人で牛1頭。
その大変さがよく分かります。
この作業をする人は決まっているようで,誰でもやっていいというわけではないそうです。
資格というほどのものではないけれど,宗教的に立場がある人という感じです。
暴れる牛を,みんなで引っ張っておさえながらの作業。
本当に大変な作業です。
先生方もだいぶ振り回されていました。
この命を頂戴した牛さんのお肉を使って,生徒たちは料理コンテスト!!
1クラス3班に分かれて,材料や道具などを家から持ってきて料理します。
では,ここからは生徒たちのお料理の様子をどうぞ~♪
男子も包丁を使って積極的に料理参加。いーよねーこういうのー(〃▽〃)
できあがった料理を審査会場の教室にデコレーション❤
レストランのお食事みた~い(*^_^*) 飾りつけとかほんと上手♪
のり巻と肉じゃが。
のり巻は,きゅうりと梅干&きゅうりと桜でんぶ。
梅干はダメだろうな~と思ったから,甘い桜でんぶも持ってきてみた。案の定,梅干は苦手が大多数!! 日本人,変なんだよ・・・
肉じゃがは,ジャガイモ,にんじん,たまねぎ,インゲンを使って。インドネシア流に,少し甘めの味付けにしてみました。
生徒たちにも試食してもらってみた♪
やっぱり子どもの方が,大人よりも挑戦してみようって気持ちが大きいみたいね。
のり巻はあっという間に完売。SUSHIとしてなんちゃって日本料理でも見かけるからかな。
インドネシアには,味つきの汁で煮た野菜の料理がないので,肉じゃがは見た目からして初めて。
けど,食べた生徒は「肉が柔らかい!! 野菜が柔らかい!! おいしい!!」って❤
ふぅ~(^_^;) とりあえず良かったわ。。。
お友だち紹介~(´▽`)ノ
左)物理の先生 中)教頭先生 右)事務の兄さん&数学の先生
左)2年生の仲良し 中)2年生と3年生 右)事務の兄さんその2
さーて行事も終わったし,また明日から授業ですぞ~(^^ゞ
教材研究がんばりまーす♪
料理コンテスト楽しそう!!!!
返信削除いいないいな~♪
これはおもしろいよ♪
返信削除日本の学校で,日本食コンテストなんて,中学生できるかなぁ???って思ったりしたさ。