2012年9月10日月曜日

箔検電器使ってくれた♪

昨日完成した『mitchy式箔検電器』を早速今日学校に持って行き,物理の先生に紹介したんだ。

そしたら,喜んですぐに使ってくれて!!!
嬉しかったー(´▽`)

箔検電器は,通常静電気の他からの影響を受けないようにするためガラス瓶で作られているのだけど,私が作ったのは入れ物が紙。
そこに気がついた先生は,「ガラスでなくてもいいの???」とか,箔検電器を見て,「これは銅線なの?」とか,箔が薄いことに気がついて「これもアルミホイル??」とか,質問もいっぱいしてくれてね。

ただ,モノを提供してもらって喜ぶだけでなく,その仕組みについても気なって質問してくれたところがスゴイと思った。

授業中,なかなか箔が開かなかったのだけど,それはみんなこするのに一生懸命で,手汗で湿ってたからなのね。
私がそれを先生に話すと,先生はそれを生徒に説明。
箔検電器の上のアルミの部分に,直接棒をくっつけてしまう生徒もいたけど,それも先生が「くっつけちゃダメよ!!」と説明も。

黒板の理論で学習しても,実際に目で見るのとでは頭に入り方が違うと思うんだ。

箔検電器を生徒に操作させ,箔が開いたら,先生が生徒に「なんで開くの??」と理由の説明もさせてたの。
ちゃんと理論と現実を結び付けさせる指導ができてる先生だ!!と,今後のかかわりに手ごたえを感じた。


さ~て,この後もいろんなモノを作って,体験的に学習させられるようなネタをたくさん紹介しようっと❤


 
 

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